炎色反応

3
Li
11
Na
19
K
20
Ca
29
Cu
38
Sr
56
Ba

炎色反応のしくみ

試料を高温で熱すると、熱エネルギーにより分解されてばらばらの原子になります。そして原子の中の電子は熱エネルギーを吸収してより高エネルギーである外側の電子軌道に移動します(励起状態)。励起した電子は再び元の安定な電子軌道(基底状態)に戻りますが、その時差分のエネルギーを光として放出します。元素により差分のエネルギーの大きさは決まっているため、そのエネルギーに対応した波長の光が放出されます。放出された光の波長が可視領域内(人間が見ることが出来る波長の範囲内)にある場合にのみ、私たちは炎色反応として見ることが出来るという訳です。